こちらは青春番外地

ツイッターでは溢れることを書きます。「ですます」「である」が混在していますが、書いた時の気分次第です。面倒なので統一はしません。

卒業にあたってのメッセージ@後輩各位

◆忘年会。僕は追いコンに日程的に参加できず、みんなの前でお話しするチャンスがここしかなかったので、スピーチ。伝えたいことはここに集約されているので、覚えている範囲で喋ったことを備忘録的に残しておく。

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 2年生の春から、約3年間ありがとうございました。例年、先輩方が良きことを話してくださって、自分の中でかなりタメになっていたので、僕もチャレンジしてみます。

 僕が周りの人から聞いて大切だな、と思っているのは「らしくあれ」ということです。ここで言いたい「らしくあれ」、というのは「田中らしく」「木村らしく」ということではありません。

 それなりに歴史があって、会社の中の役割としてもそれなりに大きい、このバイトの人間「らしくあれ」ということです。

 人によって、「らしさ」が違うと思います。「気が利く」、「明るく振る舞う」、「率先して作業する」などなど、それぞれがこのバイト「らしさ」なのだと思うのです。一言で言ってしまえば、【その仕事への責任を持つ人物「らしくあれ」】という意味です。

 【その人らしさ】はこんな「らしさ」の集まりだと、思います。

 例えば僕なら、エンジニアの息子らしく「アイディアマンでありたい」し、前職出身者らしく「タフでありたい」し、ある先生のゼミ生らしく「好奇心旺盛でありたい」。

 それぞれ一つ一つだけだったら、ありふれた人間なのだけど、「アイデアマンでタフで好奇心旺盛」な人間はそうはいないでしょ?

 自分に貼ったレッテルが1つだけなら、ありふれた人間だけど、それぞれの役割に貼られたレッテルをちゃんと自分の中に落とし込んでいれば、「個性溢れる自分」になれるはずです。

 改めて、これからも「あなたらしく」頑張ってください!お世話になりました。

 

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◆と、まあこんな感じで喋ったんだけど、うまく伝わったかな。。。人に何かを伝えることってやはり難しい〜〜。がんばろっと。